アフガニスタンで誘拐されたイエズス会司祭、8か月ぶりに解放される。

2月23日(Vatican Radio/JRS) アフガニスタンで誘拐されて8か月以上人質状態にあったイエズス会のアレクシス・プレム・クマール神父(Alexis Prem Kumar, 47)が解放されたという知らせが届きました。解放の詳しい経緯については現在のところ明らかになっていませんが、アフガン・インドの両国政府の働きが解放の実現に結びついたと、アレクシス神父が働いていたJRS(イエズス会難民サービス)は報告しています。同時にJRS Internatinal所長ピーター・バレイス神父は「彼の解放を実現するために様々なレベルでなされたたゆまぬ努力」に言及し、「アレクシス神父がそこで誘拐された学校の生徒たちを含む、数えきれない友人からの祈りの支えによる慰め」に感謝を表明しています。 アフガニスタンで誘拐されたイエズス会司祭、8か月ぶりに解放される。 の続きを読む

教皇フランシスコ、四旬節の行列、灰の式

Pope Francis, Ash Wednesday 22月18日より四旬節が始まりました。映像のなかで教皇は、灰の水曜日の灰の式でみずから先に灰を頭に受けてから他の人々の頭に灰を乗せます。また、ローマ市内を行列を組んで歩き、講話のなかで涙や嘆きをともなう本物の回心(悔改め)を呼びかけています

この四旬節のはじめにあたって、『涙のたまもの』を願うことはよいことです―わたしたちの祈りと回心の道行がいっそう本物となり偽善とならないために。

バチカン、ローマのホームレスのためにシャワーも散髪も髭剃りも

世界のカトリック教会のニュースから一部を紹介します。

2月6日(Vatican Radio) :バチカンがローマにいるホームレスのためにシャワーだけでなく、散髪や髭剃りを提供する新しい施設をオープンしました。2月6日に3つのシャワー室と一つの散髪室がサン・ピエトロ広場の柱廊の下に完成しました。ローマ市内にはホームレスのひとが利用できるシャワーや散髪の場所がないことを、施物分配担当者(Almoner)であるクラジェウスキー大司教からきいた教皇フランシスコによって、この案は実現することになりました。クラジェウスキー大司教は、「われわれが真っ先に気に掛けるのは、人々の尊厳を大事にすることです」と語っています。

教皇、日本人女性信徒を「尊者」に認定

世界のカトリック教会のニュースから一部を紹介します。

kitahara satoko 2 kitahara satoko 31月23日(Zenit.org):バチカン列聖省がその奇跡、英雄的な徳行、殉教のゆえに「尊者」と認定した人々の中に、日本人信徒エリザベト・マリア北原怜子(さとこ)さん(1929~58年)がいます。東京の神道の家庭に生まれた北原さんは、20歳で洗礼を受けました。コンベンツァル聖フランシスコ会のゼノ修道士の影響で北原さんは貧しい人々、特に「蟻の町」に住んで廃品回収をする子どもたちのために人生を捧げます。彼女自身が彼らと住居をともにして惜しみなく、同じ窮乏生活に身を投じたのでした。

イエズス会研究所、「南アフリカは恥ずべき外国人排斥を終息させるべき」

世界のカトリック教会のニュースから一部を紹介します。

Jesuit Institute South Africa1月30日(Vatican Radio):イエズス会南アフリカ研究所は、ソウェト(Soweto)で始まった外国人と彼らの事業に対する継続的暴力を激しく非難しています。同研究所は、暴力が「南アフリカの恥ずべき外国人排斥の歴史において別の新たなエピソードをつくってしまっている」と語ります。南アフリカのイエズス会士たちは、80件を超える外資系商店や外国出身者への組織的な一連の襲撃は、たんに暴力を用いた犯罪行為や政治的行為としては説明しきれないと主張しており、これらは外国人排斥の行為であると、同研究所の声明で主張しています。

映像は、2008年頃のものですが、SowetoやJohannesbourgでのイエズス会の仲間たちの活動が見られます。