Maria Ibrahim1

キリスト教棄教拒否で死刑宣告を受けていたスーダン女性に、教皇が感謝を表明

Maria Ibrahim1(Vatican Radio 7/24) キリスト教の棄教を拒否した理由でスーダンで死刑宣告を受けていたメリアム・イブラヒムさん(Meriam Ibrahim)が24日、イタリアに到着し、聖マルタの家で教皇フランシスコと会いました。会見にはメリアムさんの夫ダニエル・ワニさん、二人の子どもマーティンくん(1歳半)とマヤちゃん(2か月前に牢獄で出産)も参加しました。

メリアムさん家族は、イタリア副外務相ピステリ氏の交渉援助もあって、スーダンからイタリアへの移動を無事に行なうことができました。ピステリ氏はスーダン外務省との交渉の中で、スーダン政府が刑法の「見直し」と、棄教者への現行法規定が「緩和あるいは廃止」される可能性を考えていることを明らかにしました。

Maria Ibrahim1教皇フランシスコは、穏やかで和やかなメリアムさん家族との会見のなかで、「信仰に固く踏みとどまることを勇敢に証ししたことに感謝」を表明しました。バチカン広報長官ロンバルディ神父の報告によると、メリアムさんも、支援と励ましを差し出した教皇の祈りに感謝の意をのべました。

Maria Ibrahim4父がイスラム教徒のメリアムさんは、キリスト教信者であることを理由に棄教者として有罪宣告を受けていました。彼女は2011年に教会で結婚していました。イスラム教に改宗すれば釈放されると言われましたが、法廷でメリアムさんは、キリスト教信仰をけっして捨てないと語っていたそうです。幸い、死刑宣告は今年6月に覆されましたが、渡航書類の不備を理由に、直前までスーダン当局職員から出国を阻まれていたとのことです。

今後、メリアムさん家族は、アメリカ合衆国への移住を予定していると言います。

Link: BBC News: “Sudan ‘apostasy’ woman Meriam Yahia Ibrahim meets Pope”
Link: News VA: “Sudanese Christian Meriam Ibrahim meets Pope Francis”

 

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