JRSの神父、アフガニスタンで誘拐

最近の世界のニュースから一部を紹介します。

Jesuit priest kidnapped after leaving school teaching children in India6月8日、The Tablet —アフガニスタンでイエズス会難民サービス(JRS)の局長を務めるインド人イエズス会神父が誘拐され依然行方不明です。アレクシス神父(Alexis Prem Kumar, 47)は6月2日、JRSが西部ヘラート州ソハダト村で運営する学校から、銃をもった男たちに連れ去られました。

heratアレクシス神父はインドで慈善事業に従事したのち、2011年7月にJRSアフガンの任命を引き受けました。誘拐犯は依然不明。インド人(労働者を含む)に対する同様の襲撃は、インドがアフガンで種々の開発事業を行うにつれて以前から報告されており、タリバンの激しい抵抗に直面していたといいます。

背教容疑で死刑に直面するスーダン人女性、拘置所内で女児出産

最近の世界のニュースから一部を紹介します。

Meriam Yehya Ibrahim Ishag5月27日、BBC News―メリアム・ヤヒア・イブラヒム・イシャグさん(27)はキリスト者の男性と結婚しましたが、キリスト教棄教を拒否したことで背教者とみなされ、5月15日に絞首刑を宣告されています。イシャグさんは処刑が執行されるまでの2年間、5月27日に拘置所で出産した第二子の女児を育てる許可を受けました。Meriam Yehya Ibrahim Ishag2南スーダンのキリスト者との結婚がスーダン側のイスラム法では無効という根拠で、彼女は姦通罪も宣告されています。同法によると、ムスリム女性は非ムスリム男性と結婚できないといいます。これに基づき判事からイシャグさんに100回のむち打ちが宣告され、出産から回復してから執行される模様です。彼女は母とともに正教会のキリスト者として育ちましたが、ムスリムの父親は彼女の子ども時代に不在だったといいます。 背教容疑で死刑に直面するスーダン人女性、拘置所内で女児出産 の続きを読む

教皇フランシスコ、ペレス大統領、アッバス議長、総主教とともに平和の祈り

教皇フランシスコは聖霊降臨を祝った6月8日(日)晩に、イスラエルのペレス大統領とパレスチナのアッバス議長、およびコンスタンチノープル総主教バルトロマイ1世をバチカンに招いて、中東と世界の平和を祈る集いを催しました。

映像の中で、教皇は次のように語っています。 教皇フランシスコ、ペレス大統領、アッバス議長、総主教とともに平和の祈り の続きを読む

教皇、総主教、イスラエル、パレスチナ両首脳、「平和の賜物を神に願う祈り」

「平和の君が生まれたこの場所で、私はマフムード・アッバス議長とシモン・ペレス大統領に、私と一緒に深く祈る機会をもちましょうと、お招きしたいと思います」。

Peres and Abbas5月末の聖地訪問で上のように述べていた教皇フランシスコが、6月8日聖霊降臨の主日の夕方、イスラエルのペレス大統領と、パレスチナのアッバス大統領を招き、平和の祈りを行ないます。集いには正教会のコスタンティノープル総主教バルトロメオ1世も参加します。 教皇、総主教、イスラエル、パレスチナ両首脳、「平和の賜物を神に願う祈り」 の続きを読む

日本の安倍首相が教皇と会談

2009年に当時の麻生首相が前教皇ベネディクト16世が会談して以来5年ぶりとなる、日本の総理大臣とローマ教皇の会談でした。イタリアを訪れている安倍首相は、バチカンで教皇フランシスコと会談しました。

安倍首相は教皇フランシスコとの会談のなかで、日本のアフリカ開発の取り組みなどについて説明したそうです。首相は、日本として「全ての人が能力を発揮できる社会の構築を後押ししている」と述べました。教皇は安倍首相に、「アフリカは大きな問題で、貧困や弱者に対し、健康を与える取り組みが重要だ。『人』に着目し、精神的な豊かさを与えることが重要だ」と応えたそうです。