ローマで母の日に40,000人が「いのちの行進」

最近の世界のカトリック教会のニュースを紹介します。

ローマ、 Pope and March for Life March for Life5月13日、Zenit.org: 米国プロ・ライフ・ムーブメント(生命保護運動)に属する著名人たちを含む推定約40,000人が、いのちの保護の行進に参加するために5月12日(母の日)にローマに集まった。教皇フランシスコは一般謁見演説の中で、”One of Us”イニシアチブと呼ばれる人工妊娠中絶問題終結の世界的な嘆願に注意を喚起した。

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教皇、自由市場の規制を求める

最近の世界のカトリック教会のニュースからの記事を紹介いたします。

Pope and 4 ambassadors

ローマ、5月25日、The Tablet: 教皇フランシスコは、側近たちが世界的な金融・経済危機に関する教皇最初の主要演説として記したものの中で「拝金主義」と抑制なき資本主義の「暴政」を厳しく批判する。教皇はキルギスタン、中米アンティグア・バーブーダ、ルクセンブルグ、ボツワナから4人の新しい大使を教皇庁に歓迎する5月16日の演説の中で次のように述べた。「この不均衡は、市場や金融投機の絶対的な自律性を維持するイデオロギーの結果によるものですから、自ら共通善をまかなう責任をもつ国家の制御権を否定するものです」。教皇はまた、世界的金融危機の「究極の起源」が、「金融・経済の世界において人間中心の倫理​​を欠いていることにある」と主張している。

ヨーロッパ最大の経済を指揮するドイツのメルケル首相が現われ、教皇の広範な分析を裏付けた。「危機が膨れ上がっているのは、ソーシャル・マーケットのルールが守られていないからです」と、メルケル氏は18日(土)にバチカンで教皇との50分間の会談後、記者団に語った。「教皇フランシスコは、我々が堅固でフェアなヨーロッパを必要としていることを明らかにしました。このメッセージはとても心強いものです」。Merkel and PopeMerkel and Pope 2

上智大学「奉献生活者のつどい」が5月24日にありました。

2013 05 24 上智奉献生活者の会
2013年5月24日、SJハウス前にて記念撮影。

みなさんは、大学で修道者が勉強していることをご存知ですか? 私たちは、普通の大学生と同じように修道院や下宿先から大学に通って、勉学と共同生活と祈りを喜びのうちに送っている「奉献生活者」です。

5月24日(金)の晩に、上智大学で勉強するシスター、司祭、神学生、志願者たちが定期的に集まる「奉献生活者のつどい」が行なわれました。

内容は、クルトゥルハイム聖堂でのミサ(淳心会ブレイズ神父主司式)と、ささやかな交流会の二本立てです。祈りと食事をともにする中で、専攻や年次の違いから日頃なかなかあって話すことのできない「仲間たち」が、可能なかぎり予定を合わせ、集いを企画し、互いに食べ物飲み物をもち寄ります。神学部の先生も、豪華な差し入れとともにお越しくださいました。都合によって参加できない方もいますが、その方の分も共に祈り楽しんで、明日への力としています。

今年度は、世話人の光延一郎神父(神学部学部長・イエズス会)と、神学部に在籍する萩原義幸神父(レデンプトール修道会)、Sr 三浦ふみさん(援助修道会)のリードのもとで、歩んでいきます。今年は例年にも増して、多くの修道会から、個性豊かな奉献生活者が上智大学に来ております。いい忘れましたが、もちろんイエズス会の神学生も写真にちらほら・・・。

お祈りによるみなさまのあたたかい支援を、これからもよろしくお願いいたします!

東北被災地ボランティア

今回、5月3日から6日にかけて、JPACT(イエズス会教会使徒職協働推進チーム)が企画した東日本大震災被災地支援ボランティア体験にイエズス会召命促進チームのメンバーが参加しました。
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昨年度も同様の企画があり、岩手県、宮城県での被災地支援ボランンティアを行いましたが、今回は福島県南相馬市でのボランティア活動をしてきました。

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今回拠点としたところはCTVCカリタス原町ベースです。こちらをご覧下さい↓ https://www.facebook.com/ctvc.haramachi

活動場所は南相馬市小高区で、主に個人宅敷地の草刈り、木々の剪定、家の片付け等を行いました。また南相馬市や浪江町の視察もさせて頂きました。

小高区での作業中にボランティアを依頼した家の方が私たちに竹の子を指差しながら「皆さんにこの竹の子を差し上げたいんだけど、それはもうできないから・・・」と仰られた時、この方がどんな思いで、2年間を過ごされていたのだろうかと考えると胸がつまる思いでした。

今回行った南相馬は自然が豊かで、とても素敵な地域です。しかし地震、津波だけでなく、原発からの放射能汚染という見えない敵にも立ち向かわなければならない現実を目の当たりにするとまだまだ復興にはとても長い時間がかかるように感じられました。そして参加された方々も良い体験をされ、夫々色々な思いを抱きながら、帰って行かれました。これからも被災された方々のために、祈り続けていきたいと思います。

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「信仰を共に考え祈る神学生の集い」がありました。

P10806115月3日、4日と『日本カトリック神学院』で、

信仰年企画「信仰を共に考え祈る神学生の集い」が行われました。日本の諸教区、東京近郊の諸修道会・宣教会から総勢約40人の助祭、神学生、ブラザー、志願者と、約15人の司祭が一同に会して、祈り、学び、分かち合い、交わるひと時をすごしました。

神から離れることへの危機感と、信仰を生きることの意義について、修道会や神学校の助祭・神学生たちが、お互いに知り合い、お互いの召命(神さまからのまねき)を確認しあうなかで、考え祈る2日間でした。(参加修道会は、コンベンツァル聖フランシスコ修道会、グァダルペ宣教会、クラレチアン宣教会、サレジオ修道会、聖パウロ修道会、レデンプトール修道会、そしてイエズス会。)

2013 05 02 信仰年のつどい2この企画は、日本カトリック神学院と近隣の諸修道会の院長さまがたの提案がきっかけで始まりました。プログラムには、ミサ教会の祈り(聖務日課)に加えて、スポーツ交流(サッカー)、バーベキュー余興(歌や音楽)もありました。とくに日本カトリック神学院のみなさまにはほんとにお世話になりました!

いまは「信仰年」、すべてのひとの信仰に奉仕する司祭修道者の召命のために、とくに祈らなければならないときです。みなさまも、教区司祭、修道者という「福音宣教者」「証しびと」のみちをめざして歩む者のために、どうかいっしょにお祈りください。

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