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一般糾明の方法(『霊操』43)

意識の糾明の方法について①

一日の終わりに、自分の生活を神のまなざしのもとに置き、振り返ります(15分間)。
イグナチオは次の5つの点から糾明を示唆しています。

1.感謝(準備)(1~2分)

 251256_122851821130781_100002178914837_187704_7243415_n ①祈りの心を整える。すぐに祈りに入らないで、まず呼吸を整え、心を整える。
そして日常生活で忘れていた神の現存を意識する。
②次に、自分自身を神の前に置いて、今日一日に神からいただいたことを感謝する。
喜びや痛み、毎日の何気ない繰り返しの出来事すべてを。

2.光を願う

①この一日を神の目で振り返ることができるように、聖霊の導きを願う。
自分が見たいことではなく、神が私に見せたいことを見ることができる恵みを願う。

3.すべての出来事の中で神を見出す(10分)

P1060415①一日の出来事とそれに対する私の反応(心の動き)を振り返る。
出来事そのものよりも、その時の心の動きを丁寧に見ること。
②それを通して、神はどの方向へ導こうとしたのか、神は私に何を語ろうとしたのか、どんな回心を呼びかけているのか、を見る。
③私の反応はどのようなものであったか。神に向かおうとしていたか、それとも逆に神から離れようとしていたか。
④まずは、はじめにポイントを書きながら祈ると、かえって注意が散漫にならないので、強く勧められる。

4.痛悔・感謝(対話)(2分)

①神の愛や呼びかけに応えなかったことを痛悔し、赦しを願う。
②神からいただいた恵みに気づいたら、感謝をする。
③いやされていない傷には、いやしを願う。
④どういう呼びかけかよく分からないことは、分かるための恵みを願う。
⑤一日がうまくいっても、いかなくても、3の内容について、神とよく対話することが大切。

5.明日の助けと導きを願う(1分)P1160375

①4からの当然の流れとして、今の自分にとくに必要な恵みを願う。
②なるべく具体的に、細かい点まで思い浮かべながら行う。
③最後に「主の祈り」を唱えて終わる。

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